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オーディオFSK編


クロム銅核付きスピーカーケーブル

オーディオFSKとの出会いは、実に古いもので、まさに30年程前に遡ります。これも私が、オーディオ誌の編集記者をしていた当時、「オーディオFSKの製品は四半世紀進んでいます!」という広告文を見て,ずいぶんと大げさな宣伝文句を掲げるメーカーがあるものだと興味津々で、取材に訪問したのがきっかけでした。西荻窪の今にも壊れそうな古い木造2階建ての安アパート、その狭くて急な階段を登って辿りついたのが、オーディオFSKの社屋でした。さらに驚かされたのは、4畳半一間の部屋には、住人の洗濯物とおぼしき物が堂々と干されており、多分気の小さい人間ならば、入室さえ躊躇するのではと思ったことです。そして、藤枝社主の出で立ちと言えば、さらに傍若無人、裸にランニングシャツ一枚で、短パンを召していらっしゃる。まあ、場違いなところに来てしまったものだと思い、早々に引き上げるに限ると決め込んで、取材を開始したのですが、オーディオFSK自慢のオーディオ装置から流れ出た音楽性豊かな音を一聴するにおよび、びっくり腰を抜かして席を立てない。それほどに、人は見かけによらないという格言どおりに実に素晴らしい、温かな、それでいて精緻な再生音が部屋中に響きわたったのです。藤枝社主の歯に衣を着せぬオーディオ業界滅多切りの評論も度肝を抜かれるものでした。当時はまだ、アナログオーディオ全盛時代で、ファイナルオーディオ製の糸ドライブ方式のクロム銅製ターンテーブルとFR社製のトーンアームFR64S,さらに既に亡くなって久しい、長崎元裕氏のソノボックス製のMCカートリッジから紡ぎだされる音は、得も言われぬ美音であり、これまた未だに耳にこびり付いて忘れられない音です。そして、四半世紀どころか、30数年以上経た現在もほとんど当時と変わりのない姿でオーディオFSKは西荻窪の安アパートに鎮座ましましています。そしてその商品群は当時とほぼ変わりなく(幾つかのアナログ関連製品は製造中止)生産・販売されています。今や伝説のオーディオ製品になりつつあるオーディオFSK製品。廉価でありながら、他の追従を許さない豊かな再生音を誇る製品群は、石油化学系の素材を徹底的に排除し、天然素材をのみ原材料に作られているオーディオケーブル群や電源マジックボックスMG-V1,V3に代表されるように、躍動感溢れる精緻な再生音を今もなお、提供し続けています。ご興味がある方は勇気を振り絞って藤枝社主に電話予約されて、是非訪問してみてください。きっと目からウロコ状態でお帰りになるはずです。但し、見た目を重視する方、ブランド重視の方、気の小さな方の訪問はおすすめいたしませんし、その結果に責任を持ち得ません。あしからずご了承ください。
また、当LivingMusicにてもオーディオFSKさんから購入されるのと同じ価格にて(3万円以上は送料無料です)販売しております。納期は製品により変わりますので必ずお問い合せ願います。

オーディオアクセサリー2008年2月21日り号 「続々オーディオFSK物語」
オーディオアクセサリー2008年2月21日り号 「続々オーディオFSK物語」 オーディオアクセサリー2008年2月21日売り号
「続々オーディオFSK物語」

「オーディオFSKケーブルを買いに」by クマバチ
http://lay-line.cocolog-nifty.com/blog/2006/11/fsk_4d0e.html

「ついにFSKに強制執行が・・・」by クマバチ
http://lay-line.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/fsk_550b.html