アンプ

AMP71
CEC
AMP71  ¥367,500-(税込)

新開発LEF回路搭載により実現した完全無帰還ピュアクラスAアンプ

これはCECの設計担当であるカルロス・カンダイアス氏の渾身の作といえます。発売当時、この同価格帯の製品は大手メーカーさんではD社、M社、そして日本のクラフトマン的オーディオメーカーのA社、L社などが競って素晴らしい製品を発表していたと思います。これらの中で、このAMP71は他を圧倒した物量内容を誇っていたのです。

それは650VAの巨大なトロイダル・トランスを左右別々に2基(!)も搭載している事です。プリメイン・アンプ50万円の製品クラスでこんな電源部を持ったものはどこを探してもありませんでした。どんな大手さんやブランド力のあるメーカーさんの製品でも、搭載されているトランスは1基だけ。それも450VAクラスのものでした。ですからこの650VAという巨大なトランスを2基も搭載するという事が、如何に独創的であったかがわかります。しかもその左右別々に搭載した2基のトランスの電源回路はもちろん、入力端子からスピーカー端子に至るまで、1つとして共用部品はありません。完全な左右対称のデュアル・モノ構成の信号回路を徹底させています。

それからこの製品にはカンダイアス氏による素晴らしいオリジナル回路がありました。それが「LEF回路」というものです。LEFとは「Load Effect Free」の略で、アンプ内で通常起こる電圧変動・電流変動の1/500〜1/1000という極めて安定した動作を確保し、NFBループを不要とし、完全無帰還アンプによるストレートで最短の信号経路を実現しました。こうして音楽信号のロスや歪の原因を徹底排除したのです。

また、AMP71は1個のトランジスターで全ての音楽信号を処理する大変にピュアな回路を採用しました。そして純A級アンプです。従来あった低効率で出力が低く、動作時には高熱を発するというA級アンプとは大違いで、高効率で発熱の本当に少ないシングルエンデッド純A級アンプをここに作り上げたのです。

現在でもこのAMP71を超えるような50万円のプリメインアンプは無いと思います。再現する音楽は逞しく、大変立派な音像を描くが如くで、品格からして別次元のように素晴らしい音です。こういう確かな製品がオーディオ界で長く語り継がれないのは本当に不思議というしかありません。当店では数量限定ですが、在庫を確保していますので、どこまでも音楽的で豊かな音楽再現をお望みの方には、このアンプを是非お勧めいたします。他にこんな素晴らしい製品は思い当たりません。まさに永久保存版です。

主要スペック

定格出力 200W+200W(8Ω)
300W+300W(4Ω)
S/N比 114dB
全高調波歪率 0.018%以下
ゲイン 27dB(アンバランス入力)
入力端子 バランス(XLR)x 2
アンバランス(RCA)x 4
出力端子 テープ出力 x 1
スピーカー出力 x 1
電源 AC100V・50/60Hz
外形寸法 435(W)x 410(D)x 130(H)mm
※ボタン・端子・レッグを除く
質量 26kg
付属品 ACケーブル/リモコン(電池付属)/取扱説明書/保証書
カラー ゴールド